そして気がついた事は、ブログをやめていた時は書いていた時と比較して「向上心」や「勉強しよう」という気が失せていたとうことだ。
ブログというツールはもともとweblogからきている。
様々なことをログるツールとしてのブログ。
だから何を書いても自由。
しかしいつの間にかブログはビジネスツールのように言われだした。
HPのアクセスアップやSEOのために書かなくてはならない。
会社でやれと言われてやらざる得ない。
こうして膨大なブログが世の中にあふれた。
僕も昔はそうしたブログを書いていた。
仕事のために。
ただ、どういう形であれ、ブログを書く事は僕の向上心を刺激したのだ。
では、いまこのブログはどういう意図を持って書いてるかというと、まさに自分のための備忘録であり、話をする機会のないことを文章としてアウトプットする場としている。
昨日書いたような話なんかも居酒屋の馬鹿話の中で急に僕が言い出しても冷めるだけだし、「急に何の話?」ってなってしまう。
あとビジネスマンで勉強と称し、本を読んだりセミナーにいきまくる人がいるが、その多くは自分の中で話をおさめる。
僕の場合は本を読めば簡単でもいいので、書評としてブログに記録することにしている。
ようは、アウトプットだ。
僕が惟うに知識とかノウハウは呼吸と同じじゃないのかと。
吐いて吸ってを繰り返し、肺を強くしていくのと同じなのではと。
ほとんどの人は吸い続ける、吸い続けてノウハウが肺に満タンになりアップアップしている。
マラソンや水泳をしている身からいうと、呼吸のスタートは吐くところだと考えている。
吐けば勝手に吸い込む。
吸って吸って吐いて吐いてよりも、吐いて吐いて吸って吸ってのほうが運動をしてる時には楽なのだ。
だからいろんな知識もアウトプットするに超した事ない。
そういうツールとしてのブログはいいものだ。
また、普段思った事を掛けるのもブログだ。
じゃあ日記でいいじゃないか?
という理論になるが、ここからがまた考えどころ。
日記ではなくブログにしたとたん、人から見られる宿命にある。
で、人に読んでもらうためには文章も考える。
どう表現するのか?
これを学びながら書くのがブログだと思う。
だから、ブログを書こうとする人が躊躇して書けないなんて言ってると。
「じゃあ、『書こうと思いましたが、何を書いたらいいか分かりませんでした。(てへっ)』ってことを書けばいいんじゃないか。」
とおもうのである。
ブログを書く事は間違いなくその人の様々な生活から学びから仕事にいい影響を及ぼす。
ぜひ皆さん、ブログ書いてみてください。
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