2014年5月11日日曜日

【書評】天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。山口真由

と、いうわけで・・・・

早速飢えきっていた読書をこの土日でおこなった。
読んだのは3冊。


神田さんの本は相変わらずいい。
今回ぜひおすすめなのが写真左端の

「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。」山口真由著

この一冊だ。

著者の山口さんは東大を主席で卒業した。
また弁護士であることから分かる通り、ものすごく頭がいい。

周りからは天才扱い。
しかし、当の本人は「私は天才ではない」と断言している。

自分が天才で無いと自覚しているところから、この本のノウハウがはじまっていく。

僕らもなんかいろいろやりたいことがあって、努力さえできれば完遂出来ると思っている。
しかし実際のところは、結果を出すための努力を途中で放り投げていることが多々ある。

この本では、その努力の方法について書かれている。
努力=がむしゃらにがんばる と思っていた僕には目からウロコだった。

「科学的根性論」と帯にも書いているが、まさにその通りだと思った。

もし、今、またこれまでに何かを成し遂げたいと思いながらも、努力が続かない人はぜひ読んでみてほしい一冊です。
天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
山口 真由
扶桑社
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