2014年6月2日月曜日

身近なホノルルマラソン

先日FBにホノルルマラソンにエントリーしたという話を書いたら

「ようやりますわ!!」と言われるようになりました。
まあ、僕にとっては毎年恒例の行事と化してきたホノルルマラソン。
人によっては、「人生で一度は挑戦してみたい」と言われる方も多いイベントです。

多分ですが、僕が他人から「すごいね」と言われることの2つのうち1つが、このホノルルマラソン完走の話。
もう一つは出版したことかな?

とにもかくにも「フルマラソン」というとすごい!と言われますが、僕にとっては
・健康に問題がない(足、膝などに故障がない)
・30万円くらいの貯金がない
・パスポートがとれて海外に渡航できる
この3つの要件さえあれば、誰でもホノルルマラソンは楽しめると考えています。

こういうと、「うそやん!フルマラソンやんて無理やん!!」と必ず言われますが、そういう人は物事の順序が理解できない人といえます。

例えば42.195キロのフルマラソンを完走する場合、当然42キロ走る脚力が必要なのですが、これはすべての人が生まれながらに持っているものではありません。

じゃあ、どうするのか?

とりあえず、5分でも10分でも走ってみる。
1キロでもいい。
僕も最初は1キロでした。

そしてそれになれたら距離をのばす、時間をのばす。

そうやって、練習した結果に42.195キロがついてきます。

誰もいきなり走れません。
まずは1キロ、まずは5分とか。
最終目標に向けて、それまでにちいさな目標をつけていくのです。

これってなんでも同じで、必ず0から1にならない限り、10にも100にもならん。
そして、一番難しいのは0から1にするときです。

多くの人が大きな目標を立てるときに、まず第一歩の目標を見失います。
1つ積み重ねしかない。
だからこそ、結局コツコツやったのが強いんですね。

ホノルルマラソンは、時間制限がありません。
こつこつ積み上げた人なら、みんな楽しめるマラソン大会。
身近な大会なんです。



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