となりの芝が青いなんて言葉があるが、僕にとっては2軒隣どころか町内全部芝が青いくらい浮気ものだ。
うお、なんていいんだ!
うわ、触ってみたい!!
ちょっとやってみたい!
とにもかくにも、浮ついている。
僕のペルソナからいうと、きっとそういうイメージを持たれる人は少ないと思うがこれが事実。
そう、僕は「いろんなこと」がしたい人間である。
動画も作りたいし、文章書くのも好きだ。
しゃべりが好きで世界でたった一つのホノルルマラソンのPodcastをしてたこともある。
運動も好きだし、美味しいものを食べるのも好き。
まあ、多趣味なことはよくあるけれど、どれも比較的高いレベルでやりたいのが僕だ。
そんなとき、タイトルに引かれて買ったのがこの本
kindleで購入の「やりたい事をすべてやる方法」である。
元格闘家の須藤元気の書いた一冊だ。
彼は僕よりも極めて高いレベルでいろんなことをおこなっている。
そのときどういう心理で動いているのかが分かる。
またおもしろいのは、非常に計算されて動いてることである。
例えば彼のユニット WORLD ORDER の活動についても企画がよく出来てる。
しかしその中で、常に理想の自分の姿を思い描いてきたこと。
それが今の彼を作ってる。
僕も様々なことをしたい。
その先には「こうなりたい自分」があって「そこへ向かうプロセスや手段としてやりたいことがある」と考えることが、様々なことを高レベルでおこなえる方法なのではないかとこの一冊で学んだところだ。
学生時代のモラトリアムとは違う。
大人としてのモラトリアムも楽しむべきだと。
須藤元気を知らない人もぜひご一読を。
知ってる人ももちろんぜひです。
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